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本日の菊池信之さん（『砂の影』音響）、佐々木敦さん（headz主宰）、甲斐田祐輔監督のトークイベントも無事に終了いたしました。
劇場までお越しいただいた皆様、ありがとうございました！

左から、甲斐田監督、菊池信之さん（『砂の影』音響）、佐々木敦さん（headz主宰）です。

早速、昨日いただきました質問に、江口のりこさんからお返事が来ました。

〔ののさんからの質問です〕
＞主演の江口さんとARATAさんに質問させてください。
＞役のセリフや行動で共感する部分はありましたか？

〔江口のりこさんからのお返事〕

「２度も見て下さってありがとうございます。本当に嬉しいです。
この映画は、家で準備していったものを現場で出すという作業ではなく、すべて現場で何かを見つけてそれをため込んで出してゆくという作業でした。
なので「共感」という感覚ではなく、すべて「自分が感じた」ことでした。
真島が真摯に受け止めてくれるので、ユキエは何をやってもどこへ行ってもいいという自由を感じました。私はARATAさんに強くひっぱられていました。」